北海道で難病を持ち義足でありながら自営業を営む家に生まれ、幼い頃から「貴方はどうしたいの？」「どうすれば良いと思うかな？」と父親から常に自分の考えを問われ、良心や価値観と向き合うことが多い少年でした。この背景には、障害者で、かつ経営者でもある父親からの教えがあったと受け止めております。

１つ目に「人生、決して1人ではない必ず誰かがそばにいる。そのおかげで何とかなるようになっていること」
２つ目に「先ずは今からできることをやってみること」
３つ目に「やってみた行動だけが自分の未来を変えてくれること」

同時に父親の普通の日常自体が努力であり、その普通の事を続けることで少しずつ前に進んでいくという事実と共に暮らすことで、「普通に頑張っている人を、自然に普通に応援したい」という価値観が育ったのも私の特徴だと思います。こんな私が選択したのも製薬業界とヘルスケアで、事業開発や人材育成を担当した後に企業し、経営者として医療界・健康産業への支援を現在も行っております。
プライベートでは年頃の娘の父親です。また年相応の普通の格好良さを目指し、装い・食生活など奮闘中です。
働く皆さんの幸せと入居者様の幸せに少しでも関われる事を楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いします。